モナコGP 予選
F1世界選手権第6戦、伝統のモナコGP。
心配された雨はフリー走行に影響を与えたものの、予選はドライのセッションで行われる事となった。
レッドブルのクルサードがQ2でクラッシュするなど、多少の波乱があった予選を制し、ポールポジションを獲得したのはフェラーリのマッサ。
トルコGPでもポールだったマッサは2戦連続で先頭からのスタート、今年は3回目のポールと、予選での速さが際立っている。
2番手につけたのは同じくフェラーリのライコネンで、フェラーリはここモナコで29年ぶりのフロントロウ独占という事になるらしい。
それに続くのが、ハミルトンとコバライネンのマクラーレン勢で、その後ろがBMWのクビサと順当な予選結果。
フリー走行からかなりいい走りを見せている、好調ロズベルグが6番手。
以下、7番手アロンソ、8番手トゥルーリ、9番手ウェバー、10番手はQ2でのクラッシュによりQ3で走行出来なかったクルサードという順番。
コース幅が狭く、非常に抜きにくいモナコでは、予選結果がかなりレース結果に影響を及ぼす。
そういった観点から見ると、フロントロウを独占出来たフェラーリにとってはかなり有利な状況。
燃料の搭載量も気になるけれど、スタートをキッチリ決めて、最初のピットストップまでに2台でリードを築ければ、相当有利にレースを運んでいけそう。
ただ、ライコネンはここモナコでは不運続きで、どうにも相性が良くない。
苦手なワケでもなく、速さ自体はあるんだけど、結果が残せていないのが気になるところ。
マッサが前戦からの勢いのままモナコを制するのか、それとも他ドライバーの巻き返しはあるのか、モナコだけに波乱の展開になったら何が起こるかわからない。
また、フリー走行からずっと速いロズベルグにも注目したいところ。
展開さえ向けば、意外な好結果を残すかもしれない。

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