ベルギーGP 決勝
F1世界選手権第13戦ベルギーGP。
まさにスパ・フランコルシャンと言えるような、雨にかき回されたレース序盤と終盤の展開。
ウェットコンディションで始まり、中盤は完全にドライ。
残り数周というところで突然の雨。
スタート直後に一気に順位を上げ、残り2周までほぼ勝利を手中に収めていたライコネン、雨が降ってきたところから勢いを増したハミルトンとのバトルは、ホントに見応えのある展開だった。
結果的にレースのほとんどをリードしながらライコネンはクラッシュ、リタイヤ。
最後の1周もドライタイヤのまましのぎきったハミルトンが今季5勝目をあげる事となった。
2位にはマッサ、3位は最終ラップでレインタイヤに交換し、一気に追い上げたハイドフェルドが獲得。
ハイドフェルドのゴボウ抜きもあんな雨が無ければ本当にあり得ない展開。
4位アロンソ、5位ベッテル、6位クビサ。
7位にはボーデが入って、ここスパで調子の良かったトロ・ロッソがダブル入賞。
8位にはトヨタのグロックが入って、ここまでが入賞。
しかし、やっぱりスパでのレースは面白い。
序盤から終盤まで久しぶりに、本当に良い走りをしていただけに、最後の最後でのライコネンのクラッシュは残念だったけれど、雨が落ちてきてからは何が起こるかわからなくて、ホント目が離せない展開。
中盤でも若干動きは少なかったものの、随所でオーバーテイクが見れるレース。
ただ、これでライコネンの2年連続のチャンピオンの可能性は低くなった。
これから最終戦に向けて、もしかしたらライコネンはマッサのサポート役に回らざるを得ないかもしれない。
同じ雨が降るにしても、富士でもこれぐらいのレースが見れたらなぁ・・・。

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