F1 バーレーンGP 決勝
F1世界選手権第4戦バーレーンGP。
昨日の予選では初めてフロントロゥを独占し、ようやく初優勝が見えてきたかと思われたトヨタだけど、どうやらまだ表彰台の真ん中に立つ事は出来ないらしい。
開幕から3戦、セーフティカーが出動したり、大雨になったりと、荒れたレースが続いた今シーズン。
完全にドライで、セーフティカーが出る事も無く、リタイヤも中嶋一貴ただ1人という、ものすごく真っ当なレースになったバーレーンGP。
予選4位からキッチリ逆転し優勝したのはブラウンGP、ジェンソン・バトン。
これで、バトンは開幕から4戦中3戦で優勝、3位1回という圧倒的な強さ。
F1がヨーロッパに戻るまでに、チャンピオンシップでは十分なリード。
2位には前戦中国GP優勝のベッテル、3位ポールポジションからスタートのトゥルーリが表彰台獲得。
4位にはハミルトンが入り、マクラーレンは1戦ごとに復調の兆し。
5位ブラウンGPのもう1人バリチェロ、6位にはライコネンが入り、フェラーリにとっては今シーズンようやくの初ポイント。
7位には予選2位から大きく順位を下げたトヨタのグロック。
8位にアロンソで、ここまでがポイント獲得。
今回トヨタの一番の敗因はやっぱり、最初のピットストップでソフト側からハード側へタイヤを変えちゃった事かなと思う。
トゥルーリ、グロック共にハード側では全くタイムが伸びず、大きくポジションを下げる事になってしまった。
ただ、それが無くてもバトンに勝てたかどうかは微妙なところ。
レースが荒れなかった事もあって、今回のバーレーンGPの順位は、各チームの現在の力関係そのまんまの結果になっているように思える。
そう考えると、現状ではブラウンGPが頭一つ抜けて速く、その下にレッドブル、トヨタが位置しているというような感じ。
マクラーレンはその下ぐらいまで速さを取り戻してきたけれど、フェラーリはまだもうちょっとかな・・・。
今回なんとかポイントを獲得した事で、少しは安心出来たけれど。
後、今回のバーレーンでは、KERSの良いところが少し垣間見えたかも。
ピットストップ後にライコネンがグロックを抜き返したシーンなんかは、KERSってこういう使い方が出来るんだという、物凄くわかりやすい場面だった。
まぁ、サーキットとの相性がかなり良かったというのもあるんだろうけれど。
次戦はヨーロッパラウンド最初の1戦スペインGP。
今シーズンF1の本当の始まりでもあるワケで、各チームがここでどれぐらいマシンのアップデートが出来るのか、そのあたりがかなり気になるポイント。
フェラーリやマクラーレンなんかは、ここでそろそろ速さを取り戻さないとかなり厳しい。

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