FIAT 500 2日間試乗モニター "LOVE DRIVING CAMPAIGN" 1日目
"FIAT 500 LOVE DRIVING CAMPAIGN"、2日間モニターという事で、お借りしてきた黒いチンク。
ディーラーでドラポジその他を調整して、早速走りだす。
セミATのデュアロジックは、アルファロメオのセレスピードと基本的な考え方は同じなので、運転する上で特に違いは無し。
ただ、1.2 POPというこのグレードの場合、ステアリングのパドルシフトは付いてない。
ちょっと驚いたのは、坂道発進の際に、一瞬ブレーキを残しといてくれる、ヒルホールドシステムがちゃんと付いてる事(147には付いてない)。
これは例えば、AT限定免許の人なんかには有り難い装備かも。
ただし、初めて体験すると、坂道でブレーキからアクセルに踏み替えて発進する時、ホンの少しカクっと、ブレーキが一瞬残って解除されるショックを感じて違和感あり。
まぁ、すぐ慣れるけれど。
街中を普通に走らせてみると、デュアロジックのATモードの出来がかなり良くなってて、普通に走りやすい。
ちゃんと意識してればショックもあるにはあるんだけど、147のセレスピードで感じる1-2速の変速ショックなんかもかなり抑えられていて、普通のトルコンATのようにあまり違和感無く乗れる。
さらに、レバーを左に倒せばマニュアルモード。
パドルも無ければ、シフトレバーのストロークも比較的長めなので、そんなにスポーティな感じは無いかも。
なので、スムーズになったATモードのおかげもあり、普段は積極的にマニュアルモードにしなくてもいいかなと思う。
ATモードのままでもシフトチェンジは可能(モードが勝手に切り替わったりする事も無し)だし。
そして、マニュアルモードにしてみた勢いで、そのまんま近くのワインディングまで500を連れ出してみる。
しかし、500を借り出したこの日、天気は生憎の雨。
土砂降りではないものの、路面はウェット。
なので、かなりペースを抑えての走行。
それでも、混んだ街中を走るよりはずっと楽しい。
雨のワインディングで試乗する機会なんてのもあまり無いだろうし、これはこれで良かったかも。
スペック的に心配してたタイヤとブレーキも必要十分。
頼もしいって程ではないけれど、ブレーキはペダルの踏み具合に応じてググッと利いてくれる。
実はセンターコンソールの下、見えにくいところにちゃんとフットレストも付いてる。
コーナリング中は程よくロールもするんだけど、足回りも結構しっかりしたもの。
電動パワステの感触も自然で、重くはないけれど、手応えはキッチリしてる。
濡れた路面でもインフォメーションがしっかりしてるので、大きな不安は無し。
決してスポーティではないけれど、コンパクトカーとしてキチンと作られた良いクルマだ、500。
借りてきて、少し走ってから確認したこのクルマの走行距離は1500kmちょっと。
初期慣らしが終わったばかりといった感じの、結構新しいクルマみたい。
ちなみに、スピードメーターとタコメーターが1カ所に重なっているこのメーター、ちょっとゴチャゴチャしているので、最初はパッと見で数値を判断するのが難しい。
でも、慣れると、確かに視点の移動は少なくなるし、感覚的に数値が掴めるので、悪くはないのかな。
コンパクトでデザインも良く、走らせても楽しい500。
今回はちょっと長くなってしまったけれど、1日目は大体こんな感じ。
続きというか、2日目は明日。
一応、借りて帰ってきたので、夜の写真も。
ヘッドライトはハロゲンだけど、今時のクルマのレベルで考えると、明るいとは言えないかな。
雨の夜だとちょっと暗いかも。

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