24.08.09

F1 ヨーロッパGP 決勝

eurgp_09_fin_rb.jpg

2009年F1世界選手権第11戦ヨーロッパGP。
8月23日スペイン・バレンシアで行われた決勝レースを制したのはブラウンGPのバリチェロ。

ポールからスタートしたハミルトンがピットでのミスでタイムロスした事に助けられた感もあるけれど、バリチェロの優勝は2004年中国GP以来で5年ぶり。

2位にはピットでのタイムロスが響いたハミルトン。
3位にはハンガリーGPに続いての表彰台、ライコネン。

4位は2番手スタートから順位を下げたコバライネン。
5位ロズベルグ、6位アロンソ、7位バトン、8位クビサで、ここまでが入賞、ポイント獲得。

今シーズン中盤に入ってかなりの速さを見せていたレッドブルがここバレンシアでは失速。
ウェバーは9位でノーポイント。
ベッテルに至っては土曜日のフリー走行で1基、決勝でも1基と立て続けにエンジンブローで結局リタイヤ。

ランキングトップのバトンとブラウンGPを追い上げるどころか、逆に差を広げられてしまう結果に。

しかも、レギュレーションで1シーズンで使えるエンジンは8基までと決められている今季、ベッテルの持っている新品のエンジンはこれで残り1基だけしかないと言われていて、それ以上のエンジンを使えばスターティンググリッド10番降格のペナルティを受けてしまい、シーズン終盤かなり厳しい戦いを強いられそう。

同じく今回のバレンシアでトラブルが多発したのは中嶋一貴。
予選では原因不明のシャットダウンでエンジンストップ。
決勝ではタイヤバーストにギアボックストラブル。
フリー走行からかなり良いタイムを記録していたし、ロズベルグが5位でフィニッシュしている事を考えるとそれなりの結果が期待出来そうだっただけにかなり残念。
今シーズンのポイント獲得はまた持ち越し。

前戦ハンガリー、今回のバレンシアでのレースを見る限り、マクラーレンの復活はどうやらホンモノみたい。
これからシーズン終盤にかけてはブラウンGPレッドブルマクラーレンの誰が勝ってもおかしくない展開になりそう。

フェラーリ、ライコネンはそれなりに速さが戻ってはきているように思うけれど、自力優勝出来るほどの力があるかと言われると、まだちょっと厳しい。
トップ争いでトラブルがあれば、1勝ぐらいは拾えるかもしれないけれど・・・。

そして、今回のレースを見る限り、マッサの代役、バドエルの走りはちょっとマズい。
単純に速さが無いだけじゃなく、ピットロードで後のクルマに道を譲ったり、その上ピット出口のラインを跨いでペナルティまでもらっているのはちょっといただけない。
フェラーリは次戦ベルギーでもバドエルを走らせる事を正式に発表したけれど、コンストラクターズチャンピオンシップの順位の事なんかもあるワケで、モンツァあたりでもあんな走りをしてしまったら暴動すら起きかねない・・・。

これでまたシューマッハの復帰を望む声が大きくなるんだろうなぁ。

次戦はベルギーGP、スパ・フランコルシャン。
今回ノーポイントに終わったレッドブル勢の巻き返しに期待したいところ。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://piede-divino.com/mt4/mt-tb.cgi/583

コメントする